2022/08/06 23:06


富める海岸という意味の自然豊かな「コスタリカ」は、1502年コロンブスが第4次航海でカリブ海岸のリモンに到着したときに始まりました。
18世紀にキューバからコーヒーが伝わり、1821年にスペインから独立すると、外貨獲得手段としてコーヒー栽培が奨励されました。
自然環境に配慮した生産を行っており、現在でもコスタリカには様々な動植物が溢れています。
コスタリカでは、標高が高い事が良質なコーヒーの基準となっており、SHQ:標高1200-1600m、GHQ:標高1000-1200m、次いでHB、MHB、HGA、MGAとなります。
また様々な精製方法の取り組みがなされており、近年ではハニーやアナエロビック(嫌気性発酵)などが盛んに行われています。

・主な栽培地域
タラス、トレスリオス、セントラルバレー、ウェストバレー、オロシ、ブルンカ、トゥリアルバ